ペットが亡くなったら

ペットが亡くなった時に家族ができる3つの準備

ペットが亡くなったらする準備

家族として共に暮らしてきた大切なペットちゃん。

出逢い方が様々あるように、別れ方も本当に様々です。

老衰、病死、事故死、突然死・・・安楽死を選択されたご家族様もいらっしゃることでしょう。

息を引き取った形は様々であっても、家族として最後まで責任を持って、ペットちゃんの旅立ちを見送ってあげましょう。

まずは、お気持ちを落ち着かせて、大切な家族を「出逢ってくれてありがとう。」という感謝の気持ちで見送ることができるよう、ひとつひとつ旅立ちの準備をしていきましょう。

ペットが亡くなったら、何を準備すればいい?

1.まずは、お身体を清めましょう

亡くなったペットちゃんのお身体は、少しずつ傷みが進行してきます。

お鼻やお口元、お尻の方から血液や体液が出てくる場合もありますので、まずはペットシーツや敷布などをお身体の下に敷いてあげてください。

その後、特に汚れている被毛があれば軽く濡れたタオルで綺麗にして、お身体全体は乾いたタオルで拭いて清めてあげましょう。くしで毛並みをとかしてあげるのも良いと思います。

また、息を引き取った直後から、少しずつ死後硬直が始まります。

手足が突っ張っているままになる場合もありますが、無理に曲げたりせず、硬直が解けてから自然にお身体の方に手足を曲げてあげてください。

また、チワワやパグ、シーズーのようにもともと目が大きい子は、亡くなった際にまぶたが開いたままの子もいます。無理に閉じようとせず、自然にしておいてあげてください。ハンカチなどをそっとお顔に覆ってあげても良いでしょう。

身体に外傷がある場合

ペットちゃんのお身体に外傷がある場合には、そこから傷みの進行が早まります。

また、夏場はそこに虫が寄ってくる場合がありますので、ガーゼなどで巻いて傷を覆っておいてあげると良いでしょう。

2.正しく安置して、保冷しましょう

亡くなったペットちゃんのお身体をご自宅内で安置する場合には、おうちの中でもなるべく涼しいお部屋でお寝かせいただくのが良いでしょう。

特にお腹周りは、ドライアイスや保冷剤を使って冷やしてあげてください。

ドライアイスが手に入りにくい場合は、食品用の保冷材を使う方も多くいらっしゃいます。

結露した水滴でお身体が濡れないよう、キッチンペーパーなどに保冷剤を包んでからお腹周りを重点的に冷やしましょう。

蓋ができるダンボールなどのお箱にお身体を納めたり、保冷した上から毛布などで体を包んであげると、保冷効果も高まります。

3.ご火葬の日取りを家族と相談しましょう

ご火葬をして旅立ちを見送る日を決めるにあたり、まずは家族で相談しましょう。

ペットちゃんの場合は、特に六曜を気にされることなく、ご家族様にとって落ち着いてご火葬に立ち会える日を優先して、ご火葬の日取りを決められる方が多いです。

ペットちゃんが息を引き取ったその日にご火葬をされる方もいらっしゃれば、お別れをし難いというご心情から、数日ゆっくり時間をかけてお別れをなさる方もいらっしゃいます。

「家族みんなで見送りたい。」

「仕事がお休みの日でなければ火葬に立ち会えない。」

「遠方に住む家族も集まれる日取りにしたい。」

など、いろいろなご希望やご事情がある場合も多いことと思います。

大切なのは、見送るご家族様に取って悔いのないお別れをすることです。

まずはお気持ちを落ち着かせて、ご家族でご相談なされてください。

旅立ちに添えるお花やお手紙

家族として最後まで、手厚くペットちゃんの旅立ちを見送ってあげるために、後悔のないようお別れの準備をしましょう。

お花(生花)やおやつ・フード、お手紙などは、ご火葬炉に一緒に納めることができますので、準備されるご家族様が多いです。

一緒に過ごしたことへの感謝の気持ちを込めたお見送りの準備、その子らしい旅立ちを、ご家族様でご用意してあげてください。

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ご葬儀はペットちゃんにしてあげられる最期のひとときです。感謝の気持ちを込めて優しいお見送りを…


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